JoeTune ver1.4.1(exeのみ)

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tmytのらくがき - JTClickPosの座標の件で、プラグイン内でウィンドウを作成すると、座標がQVGA用になってしまうということが書かれていたので、対応したexeのみをアップロードしました。
JoeTune ver1.4.0に上書きして使用してください。

JoeTune ver1.4.0 (プラグイン仕様ver1.2.1)

[追記]2008/8/11 2:40頃、更新した部分に不具合が見つかった為差し替えました。この時刻より前にダウンロードしてしまった方は、再度ダウンロードして頂くようお願いします。
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JoeTune
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プラグインによる機能追加型常駐ソフト。


プラグインの仕様をバージョンアップしましたが、前回のJoeTune ver1.3.0を使用している場合はプラグインを新たに対応したものに更新する必要はありません。

前回のプラグイン仕様バージョンが1.2.0で、今回は1.2.1となっており、左から数えて3つ目の数値のみ変わっていて、下位互換性が保たれるようにしてあるためです。

プラグインを更新する必要の有無については、こちらプラグイン項に詳しく書いておきました。


更新履歴

  • プラグインの選択エクスポート関数にJTEvent_TapProcを追加した。
  • JoeTune APIのJTAPI_IniWriteSection関数がうまく動いていなかったので修正した。


Ad[es]のEcrawlExでおなじみ、まかべ氏のブログで、ClickPosというソフトのソースが公開されていました。

このソフトは、タップした位置に印の画像を表示してタップした位置が正確に分かるようになるものです。

つまり、タップした位置が分かるプログラムのソースが公開してあるということで、早速見てみました。


なるほど、ホーミン氏作のMultiKeyHookを導入すると使えるようになる、「WH_JOURNALRECORD」のフックを使用すると、タップした位置が分かるということですね。

というわけで「WH_JOURNALRECORD」のフックを導入して、タップ情報を選択エクスポート関数のJTEvent_TapProcで受け取れるようにしました。

まかべさん、有用なソースを公開していただいてありがとうございます。


JoeTuneのプラグイン仕様の変更についてですが、後のブログで書きたいと思います。

JoeTune ver1.3.0

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JoeTune
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プラグインによる機能追加型常駐ソフト。


プラグインの仕様を変更したため、JTActionやJTEraseRF、その他のプラグインを導入している方は、対応しているものへアップデートしてください。


更新履歴

  • プラグインの必須エクスポート関数のJTEvent_Initの仕様を変更した。
  • JoeTune APIにJTAPI_ClosePlugin関数を追加した。
  • JoeTune APIにJTAPI_IniReadSection関数を追加した。
  • JoeTune APIにJTAPI_IniReadString関数を追加した。
  • JoeTune APIにJTAPI_IniReadInt関数を追加した。
  • JoeTune APIにJTAPI_IniReadBool関数を追加した。
  • JoeTune APIにJTAPI_IniWriteSection関数を追加した。
  • JoeTune APIにJTAPI_IniWriteString関数を追加した。
  • JoeTune APIにJTAPI_IniWriteInt関数を追加した。
  • JoeTune APIにJTAPI_IniWriteBool関数を追加した。
  • 選択エクスポート関数にJTEvent_GetSettingsCountを追加した。
  • 選択エクスポート関数にJTEvent_GetSettingsInfoを追加した。


プラグイン仕様バージョンを1.2.0に上げたので、動作するプラグインも対応したものしか動きません。

JoeTuneSettingsで設定アプリをまだ作っていませんが、替わりにPluginsフォルダにあるプラグインをすべてダイアログで表示させるようにしました。そのプラグインプラグイン仕様バージョン等の情報も一緒に表示されるので、バージョンの入れ替えで動かなくなったプラグインがあった場合等は、参考にしてください。


JoeTuneのプラグイン仕様の変更についてですが、後のブログで書きたいと思います。

プラグイン仕様ver1.1.0からver1.2.0に対応させるには、JTEvent_Initに(HMODULE hJoeTune)の引数を付けるだけです。

JoeTune ver1.2.0

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[追記] 2008/7/22 1:28頃
ReadMeファイル中で更新日時がおかしかったため修正した。

JoeTune
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プラグインによる機能追加型常駐ソフト。


プラグインの仕様を変更したため、JTActionとJTEraseRFを導入していた方は、最新のものへアップデートしてください。


更新履歴

  • 未公開版でサービスとして登録できるように変更したが、問題があったので1つのアプリとして起動するように戻した。
  • 引数「-n」を「-f」に変更した(UnloadからFreeへ変更)。
  • プラグインの必須エクスポート関数にJTEvent_PermitSpecVersionを追加した。
  • プラグインの必須エクスポート関数からJTEvent_Runを削除した。
  • プラグインの選択エクスポート関数にJTEvent_KeyboardProcを追加した。
  • プラグインの選択エクスポート関数のJTEvent_KeyHookProcの仕様を変更した。


かれこれ1ヶ月以上もAd[es]からしかネットに接続できない日々が続いております。

引っ越した先で、NTTの回線が工事中で8月下旬まで契約ができないということでorz


JoeTuneのプラグイン仕様の変更についてですが、後のブログで書きたいと思います。


下記は、某チャンネルのソフト関連 Part28スレから。

188氏の通り、ver1.0.0では

> JTEvent_Initで初期化処理を行う

> JTEvent_Runで無限ループさせる

> JTEvent_Closeで終了処理を行う

のようにしたのですが、JTEvent_Runで無限ループさせるとJTEvent_Closeのタイミングが面倒で難しくなるので、ver1.2.0ではJTEvent_Runを消し、無限ループさせたい場合はJTEvent_InitでCreateThread等をしてもらって、JTEvent_Closeでスレッドを終了し解放してもらうという仕様に変更しました。


189氏

> 引数を与えられないのが厳しい。


「-l」の仕様を少し変更して、引数を与えられるようにしてみます。


プラグインの設定保存について

190氏

> iniでも使えよ馬鹿

192氏

> JTの方で共通のiniを用意してそれをパースするライブラリを用意すればいいかもね。

193氏

> じゃあレジストリ使えよ

他いろいろな方々。

プラグインの設定保存については、JoeTune.iniという1つのファイルに、JoeTune本体が(後のバージョンで)エクスポートする関数によってiniの読み書きができるようにしようと考えています。

この方法は、iniのセクション(大括弧で囲まれる部分「[***]」)をプラグイン名とするため、iniのキーと値(「***=***」の左辺がキー、右辺が値)しか使用できなくなりますが、あまり問題にはならないと思います。

さらに、iniの中身の設定は、JoeTuneSettingsで何とかしようと思っています。

(他に、JoeTuneSettingsでは、キーフックプラグインの実行順序の設定などができるようにしようと考えています。)


210氏

> まずは Sortinchkey を JT対応してみてほしい

これがやりたかったので、わざわざキーフックを実装した次第であります。

でも、完成するのはだいぶ後になりそうですが・・・


ひとまず、こんなもんでしょうか。

JoeTune ver1.0.0

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JoeTune
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  • 概要

    常駐するだけのソフトです。

    プラグインを追加していくことで、1つのプロセスで複数の機能を実行させることが可能になり、使用プロセス数の節約になります。


  • インストール

    cabファイルを実行してインストールしてください。

    もしくは、zipファイルを任意の場所に解凍してください。

    JoeTune.exeでアプリの常駐を行います。二重起動で終了します。

    JoeTuneSettings.exeで設定を行う予定です(未実装)。

    ※注 このアプリは使用するプラグインによっては SetWindowsHookEx 関数を使用(キーフック)します。他にキーフックするアプリを使用する際はホーミン氏作のMultiKeyHookを使用してください。


  • アンインストール

    cabファイルでのインストールを行った場合は、スタート→設定→システムタブ→プログラムの削除を選択し、JoeTuneを削除してください。

    この時プラグインは削除されませんので、プラグインも削除したい場合は上記アンインストールを行った後、「\Program Files\JoeTune」フォルダごと手動で削除してください。

    zipファイルでのインストールを行った場合は、レジストリへの書き込みはしておりませんので、解凍したフォルダごと削除してください。


  • 実行方法

    JoeTuneを実行する前に、プラグイン(DLL)を用意する必要があります。

    プラグインは、JoeTuneがインストールされているフォルダに「Plugins」フォルダを作成し、その中に入れてください(cabインストールの場合「\Program Files\JoeTune\Plugins」)

    プラグインが用意できたら、JoeTune.exeを実行します。JoeTune.exeで使用できる引数は下記の通りです。

    • 引数無し (通常動作)

      JoeTune.exe を引数無しで実行すると、通常起動して常駐します。

      常駐している状態でもう一度実行すると終了します。

      通常は、引数を指定する必要はありません。


    • -l プラグイン名 [プラグイン名2 [...]] (プラグイン読み込み Load)

      プラグイン名とは、プラグイン(DLL)の拡張子を取ったものです(「example.dll」のプラグイン名は「example」)。複数指定する場合は、プラグイン名を空白で区切って羅列します。

      常駐していない状態でこの引数を指定すると、指定したプラグインのみを読み込んで常駐します。

      常駐している状態でこの引数を指定すると、指定したプラグインを追加で読み込みます。既に読み込まれているプラグインの場合は読み込みに失敗します。


    • -n プラグイン名 [プラグイン名2 [...]] (プラグイン解放 Unload)

      複数指定する場合は、プラグイン名を空白で区切って羅列します。

      常駐していない状態でこの引数を指定しても無視されます。

      常駐している状態でこの引数を指定すると、指定したプラグインを解放します。指定したプラグインが読み込まれていない場合は解放に失敗します。


  • 諸注意

    使用は自己責任の元にお願いします。


JoeTuneはプラグインがないと、メモリを食うだけのソフトになってしまいますので、まずはプラグインを導入してください。

JoeTuneのプラグインは誰でも作成することができます。

そのためにJoeTuneプラグインの仕様等々を公開しなくてはならないのですが、後日公開したいと思います。

プラグインを開発したいと思う方は、まずは、検索等してWindows Mobile用のHello World!プログラムが作れる環境を用意して少々お待ちください。