SortInchKey ver.0.5.0

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キー割り当てソフト。

更新履歴
・短押し・長押しの他に、二度押し(短)と二度押し(長)を追加した。
・SortInchKeySettingsをVGAだけでなくQVGAにも対応した。
・doubleDurationを追加した。


二度押し(短)と二度押し(長)が設定できるようにしました。
二度押し(短)というのは、要はダブルクリックです。
二度押し(長)は、短押し後すぐに長押しするということです。
doubleDurationというのはダブルクリック判定時間です。Settingsの画面のメニュー→設定→その他、から設定できます。

SettingsをQVGAに対応させました。多分、ちゃんと表示されるようになっていると思います。


以下、前回(ver0.4.8)分のコメントに書いたものです。読みたい人だけ読んでください。


現在、というか多分ずっと、アクションキーを短押し・長押しに割り当てた場合はシャッターが切れません。
短押し・長押しに割り当てた設定のまま、カメラアプリの場合のみ例外処理することで一応シャッターが切れるようになるのでその設定を示します。
Settingsの画面で現在割り当てられているACTIONの行より上に以下の設定を割り当てます。

コード アクティブアプリ 押し リピート 離し
ACTION アプリ:カメラアプリ キーダウン:ACTION キーアップ:ACTION

これを設定しておくことで、シャッターが切れるようになると思います。

なぜ、短押し・長押しに割り当てるとシャッターが切れなくなるかということを説明します。
その前にまず、シャッターが切れる条件を。

・アクションキーが物理的に押されていて、押したときに発行されたキーコードが0x86のみだった場合(通常)
・アクションキーが物理的に押されていて、押したときに発行されたキーコードが0x86で、さらに間髪入れずに0x0dが発行された場合(ZERO3Action相当)
・Enterキーが物理的に押されていて、押したときに0x0dが発行された場合(通常)

他のキー発行ソフトなどでコードを色々発行してもシャッターは切れませんでした。他にもできるのかもしれませんが、確認できたのはこれだけです。

そして次に、短押しや長押しの判定について。
キーコード自体は、ボタンを押した・離した時点で発行されます。このコードを無効化して指定したアプリを実行したり指定したコードを発行したりします。
ここが今回の説明で重要なのですが、ボタンを押してすぐに離したときが短押し、ボタンを押して一定時間以上押しっぱなしだった場合が長押しという判定になります。
「ボタンを押した瞬間」には、それが短押しか長押しか分からないことになるので必ず無効化することになります。
後に短押しだとしても長押しだとしても、ここで無効化されてしまうため、上で書いた条件に当てはまらなくなるため、シャッターが切れなくなってしまうわけです。