XiShowHyper ver.0.0.1β
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拙作SortInchKeyのHYPERモード状態を可視させるアプリ。
Shiftトグル状態やCtrlトグル状態の可視もできます。
更新履歴
2007/10/15 ver.0.0.1α
- HYPERモード状態が可視できるアプリを作成した。
- デフォルトで「0xfe」を監視、引数で指定したキーコードを監視するようにした。
- iniファイルから指定したイメージファイルを読み込めるようにした。
2007/10/21 ver.0.0.1β
- ウィンドウの作成方法を変更した(HHTaskBarの子として作成)。
- ウィンドウを作成する際、アクティブにならないようにした。
- アイコンの表示場所を指定できるようにした。
●実行方法
SortInchKeyでHYPERモードに入った(HYPERをキーダウンした)直後にXiShowHyper.exeを起動してください。
HYPERモード状態の間、上のタスクバーにアイコンが表示されます。
つまり、SortInchKeyで
・アプリ実行 XiShowHyper.exe
と割り当ててください。
引数に「0x10」を入れるとShiftトグル用、「0x11」を入れるとCtrlトグル用になります。
引数無しの時、デフォルトで「0xfe」を監視します。
●設定方法
XiShowHyper.exeを一度起動すると、デフォルト設定のiniファイルが作成されます。
XiShowHyper.iniには、下記のような設定ができます。
・[Position] セッション
・datum キー
※現バージョンでのdatumはバグバグのようです。すみません。
画面上に表示されているタスクバーのどこを元にアイコンを表示させるかと、アイコンを表示する際の基準点を指定します。
下記のいずれかを指定することができます。
・TopCenter
・TopRight
・CenterLeft
・CenterCenter
・CenterRight
・BottomLeft
・BottomCenter
・BottomRight
・x キー、y キー
datum キーで指定した基準点からどれだけ離れた位置にアイコンを表示するかを指定します。
左や上がマイナス方向、右や下がプラス方向です。
例えば、datumに「CenterRight」、xに「-60」、yに「0」を指定した場合、左右の位置はアイコンの右端がタスクバーの右端から60ピクセル離れた位置に、上下の位置はタスクバーの真ん中にアイコンが表示されます。
・[ImageFile] セッション
・0xfe キー、0x10 キー、0x11 キー
「0xfe」がHyperモード状態アイコン、「0x10」がShiftトグル状態アイコン、「0x11」がCtrlトグル状態アイコンのファイルのパスを指定します。
デフォルトで、「(インストールフォルダ)\image\0xfe.png」や「〜\0x10.png」等が指定されます。
※例えばShift用だと「〜\0x10.png」が指定されますが、画像は「0xfe.png」しか用意していません。お手数ですが、自前で用意してください。
※コメント欄でUDさんがアイコンを作成してくださいました。詳しくは↓コメント欄へ。
以下αからの変更点
- 実行時にアクティブにならないようにした。
- WkTASKに拾われないようにした(HHTaskBarの子として作成)
- iniファイルの「[Settings]、imageFileName=」を廃止した。
- 代わりに、「[ImageFile]」、0xfe=」でイメージファイルを指定できるようにした。
- iniファイルでアイコンの位置を指定できるようにした。
「[Settings]、imageFileName=」が変更になったので注意してください。