SortInchKey ver.0.3.0
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キー割り当てソフト。
今回から SortInchKey.ini ファイルが追加されます。
更新部分は以下の通りです。
・アイコンを作ってもらいました。いそはち氏に感謝。
・設定ファイル「SortInchKey.ini」を追加した。
・iniファイルで、長押しまでの時間、リピート押しっぱなしまでの時間、リピート時に何回に一度実行するかの回数を指定できるようにした。
・アクションボタンと、([es]の)IE・クリアボタン長押しと、文字・メールボタン長押しのそれぞれにリピート機能を割り当てられるようにした。
・キーを押しっぱなしにしているときに、本ソフトウェア以外のアプリからキーが発行された場合動作がおかしくなっていた不具合を修正した。
・上の修正に伴い、長押しにWinボタンを割り当ててスタートメニューを閉じようとすると動作が不安定になっていた不具合も解消された。
・同じく、長押しにキー発行のプログラムを割り当てた場合動作が不安定になっていた不具合も解消された。
SortInchKey.ini について ReadMe.txt より選抜。
●設定ファイル(SortInchKey.ini)
SortInchKey.ini に、以下のように記述してください。
[Settings]
「キー」=「値」
「キー」には以下のものが指定できます。
・holdDuration
長押しまでの時間を指定します。値はミリ秒(1/1000秒)単位で指定します。
・repeatDuration
リピート押しっぱなしまでの時間を指定します。値はミリ秒(1/1000秒)単位で指定します。
・repeatCount
リピート押しっぱなし時に何回に一度実行するかの回数を指定します。値は 1〜 を指定します。
アクションボタンと、([es]の)IE・クリアボタン長押しと、文字・メールボタン長押しのそれぞれにリピート機能を割り当てられるようにしたので、以下のような面白いことも出来ます。
・アクションボタンをホーミン氏作の ZERO3Action のような動作をさせる。
dat ファイルで以下のように割り当てます。
0x86|0x0D, Both, Default, D0x86+D0x0D, , U0x0D+U0x86
アクションボタンを押したときに 0x86、0x0D が押され、離したときに 0x0D、0x86 が離されます。
[追記]さらに、ini ファイルで repeatDuration を0に設定してください。
・条件によって、文字・メールボタンを長押しした時に実行されるアプリを変更する。
ini ファイルのrepeatDuration(リピート押しっぱなしまでの時間)をなるべく小さい値にします(例えば 1 など)。さらに、dat ファイルで以下のように割り当てます。
0x5B|0xC2, Port, Class=条件, アプリ名, ,
つまり、リピート1回目のみにアプリを割り当てることでこの機能を実現しています。
他、キーを押しっぱなしにしているときに、SortInchKey 以外のアプリからキーが発行された場合動作がおかしくなっていた不具合も修正したので、他のいくつかの不具合も一緒に解消されました。