SortInchKey ver.0.6.0
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キー割り当てソフト。
更新履歴
・二度押し(リ)を追加した。
・「短押し・長押し・二度押し(短)・二度押し(長)」、「押し・リピート・離し」の種類の他に、
「短押し・リピート・二度押し(短)・二度押し(リ)」、「押し・長押し・離し」を追加した。
・リピートの実行時に有効にするべき始めのリピートコードを無効にしてしまっていたので修正した。
・アクションキーの二度押し(長)への割り当てがおかしくなっていたので修正した。
・[最初書き忘れていたので追記]アプリ実行へ割り当てる際のファイルダイアログに「すべてのファイル (*.*)」を追加した。
割り当てられる種類がすごく多くなりました。
「短押し・長押し・リピート・二度押し(短)・二度押し(長)・二度押し(リ)・押し・離し」で、今回は二度押し(リ)を追加しました。
二度押し(リ)とは、二度押しリピートということで、二度押し(長)とリピートを混ぜたようなモードです。えー、それ以上説明のしようがないというか言葉では説明しづらいです。
今までのモードは、「短押し・長押し・二度押し(短)・二度押し(長)」と「押し・リピート・離し」のどちらかの種類しか選択できませんでしたが、これの長押しとリピートを入れ替えた、「短押し・リピート・二度押し(短)・二度押し(リ)」と「押し・長押し・離し」を追加しました。
設定ツールのモードの選択ボックスで、以上の4種類の内のどれかを選択できるようになっています。
いきなりですが、SortInchKey ver.0.6.0 が常駐したときのメモリ使用量を調べてみました。
何も割り当てずに常駐した時のメモリ使用量は 68KB でした。
これに何か割り当てをしていくと徐々にメモリ使用量が増えていきます。短押しやリピートなどへの割り当てを1つの割り当てと考えると、現在私が割り当てている数は 22個 でした。
22個割り当てているときに常駐した時のメモリ使用量は 72KB でした。
ちなみに、iniファイルの[Define]にいくら無駄なデータが記入してあったとしても常駐メモリ使用量には影響がありません。割り当てられているもののみ記憶させるようにしているためです。
で、テスト用に100個割り当ててみました。
100個割り当てている時に常駐した時のメモリ使用量は 96KB でした。
100個割り当てた時と割り当てていない時のメモリ使用量の差は
96KB - 68KB = 28KB
で、これを単純に割り当てた数で割ってみると
28KB ÷ 100 = 0.28KB
となり、割り当て1個当たり 0.28KB ≒ 286B のメモリを使用するようです。
これは本当に適当な計算ですし、割り当てる文字列(ファイルパスやパラメータ)の長さによっても多少違ってきますので、目安ということで見てください。
ところで、今回追加した二度押し(リ)を使って、遊び割り当てをしてみました。
コード | 短押し | リピート | 二度押し(短) | 二度押し(リ) |
---|---|---|---|---|
WIN | キークリック:LEFT | キーアップ:WIN キークリック:UP |
キークリック:RIGHT | キーアップ:WIN キークリック:DOWN |
WINキーのみで上下左右に動かせるようにしました。
・短押し:左
・長押し:上リピート
・短押し→短押し:右
・短押し→長押し:下リピート
ただの遊びですけどねw