QuickMenuを使用した状態でサイドボタンを画面回転に割り当てる

Ad[es]でQuickMenuを起動させると、サイドボタン(短押し)がQuickMenu表示に勝手に変わってしまいます。
具体的には、起動時、オプション変更時、終了時に、レジストリ「HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Shell\Keys」の値が「\Windows\AppButtons\QuickMenu.lnk」に変わってしまうのと、「HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Shell\Keys\40c3」の値が「0」に変わってしまいます(タイミングやレジストリ書換場所は他にもあるかもしれませんが)。
この勝手に変わってしまうサイドボタン(短押し)を標準の画面回転にしようと、SortInchKeyでAPP3キーの短押しに画面回転を割り当てたいのですが、画面を左にトグル回転させるアプリが見つかりませんでした(WkTASKでパラメータ指定すればできますが・・・)。
なので、ただ画面を回転させるだけのアプリを作成しました。
XiScreenRotate ver.0.0.1 - シアノンとAd[es]の気まぐれ日記
APP3の短押しにXiScreenRotateを割り当てるとサイドボタンが標準の動作と同じようになります。

コード 同時コード 短押し 長押し
APP3 アプリ実行:XiScreenRotate.exe

[追記]
画面回転させるための他アプリ


ところで、ついでですので、私のQuickMenuのキー割り当てについても書いておきたいと思います。
私の場合は、WINキーはHYPERやSHIFTモード切り替えとして使用してしまっているので、「WIN→UP」でQuickMenuを起動(実際にはWINキークリック)をさせるようにしています。
ここでもう一つ。
QuickMenuを使えば通常のスタートメニューは使用しないとは思いますが、念のために「WIN→UP(長押し)」に割り当てました。
QuickMenuを使用している時でも通常のスタートメニューを表示させるには、WINキー以外でスタートメニューを出す方法 - シアノンとAd[es]の気まぐれ日記に書いてあります。

Define
START 0x5c+0x20
コード 同時コード 短押し 長押し
UP HYPER キークリック:WIN キークリック:START