XiShowIcon ver.0.0.2
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拙作SortInchKeyでのShiftやCtrlのトグル、HYPERモード状態等を可視させるアプリです。
更新履歴
・続けて表示させるアイコンのサイズが同じ場合にうまく表示できなかった不具合を修正した。
HYPER→SHIFTのように連続して違うアイコンを表示させようとした時に、画像サイズが縦横全く同じ場合に表示が更新されなかった不具合を修正しました。
設定が面倒&ややこしいので常駐させたいなぁ・・・
WINキー以外でスタートメニューを出す方法
SortInchKeyでWINキーに割り当てをしてしまうと、他のアプリからスタートメニューを表示させようとWINキーをエミュレートした時にその割り当てが適用されてしまって困るときがあります。
しかし、実はスタートメニューを出す方法は、WINキーをクリックすることだけではありません。
WINキークリック以外でスタートメニューを出す方法は、
- 0x5c+0x20
- 0x5c+0x0d
- 0x5b+0x20
- 0x5b+0x0d
があります。他にもあるかもしれません。
0x5bというのがWINです。0x5cもWINの事だと思います。
PCのキーボードの左下側にあるWINキーが0x5bで右下側にあるWINキーが0x5cを発行するものだと思います(そのようなキーボードを所持していないので未確認)。
0x20がスペースで、0x0dはEnterの事です。
WINキーを押しながらEnter(0x5b+0x20)とかもできますが、WINキークリック以外でと言っているのにWINキーを使うのは気持ち悪いので0x5cを使うのがいいと思います。
例えば、KeyInputEmulatorでWINキークリックを使用せずにスタートメニュー出したいとすれば、
「KeyInputEmulator.exe
とすればOKです。
ちなみに、この方法を使ってW-ZERO3のキーボードを出した状態で、SortInchKeyを使わずにスタートメニューを簡単に出す事もできます。
それは、
- 文字キーを押しながらEnterキーを押す
です。Enterの代わりにSpaceキーでもいいです。文字キーとSpaceキーは隣にあるので、うまくすれば片手でスタートメニューが出せるようになるかもしれません。
ちなみに、文字キーを押しながらSpaceキーを押してスタートメニューが出るという情報はどこかのサイトに載っていたものですが、どこのサイトだったか忘れてしまいました。
縦持ちSHIFT
Ad[es]を縦に持って使う時に、どのようにしてShiftを使いやすく使うかということがいくつかのブログ等で考察されています。
SHIFT 考 - a nomaly's Diary
一回でもキーストロークを少なくするための小ネタ集 - ymkikiのメモ
現在の私の設定は、自分で使いやすくするものでキーストロークを少なくするためのものではありませんが、ここに書いておきます。
私の設定では、SHIFT周りの操作は、WINキー、OKキー、クリアキーのみで構成されています。
まずはモードについて。
HYPERモード、SHIFTモード、CTRLモードと、通常の状態の4状態があります。
すべてWINキーの短押しで状態を切り替えられるようになっています。
コード | 同時コード | 短押し | 長押し |
---|---|---|---|
WIN | CTRL | キーアップ:CTRL | キーアップ:CTRL キーアップ:WIN キークリック:SOFT1 |
WIN | SHIFT | キーアップ:SHIFT キーダウン:CTRL アプリ実行:XiShowIcon.exe|-k 0x11 |
キーアップ:SHIFT キーアップ:WIN キークリック:SOFT1 |
WIN | HYPER | キーアップ:HYPER キーダウン:SHIFT アプリ実行:XiShowIcon.exe|-k 0x10 |
キーアップ:HYPER キーアップ:WIN キークリック:SOFT1 |
WIN | キーダウン:HYPER アプリ実行:XiShowIcon.exe|-k 0x0f |
キーアップ:WIN キークリック:SOFT1 |
WINキーの長押しはどのモードであっても共通して、モード解除→左ソフトキーとなっています。
短押しの方ですが、まずは通常の状態でWINキーを押すと「キーダウン:HYPER」によってHYPERモードに入ります。
HYPERモード状態の時にWINキーを押すと、「キーアップ:HYPER」によってHYPERモードが解除され、「キーダウン:SHIFT」によってSHIFTモードに入ります。
SHIFTモード状態の時にWINキーを押すと、SHIFTモードが解除され、CTRLモードに入ります。
CTRLモード状態の時にWINキーを押すと、CTRLモードが解除され、通常のモードに入ります。
このように、WIN短押しで4モードがサイクルします。
それぞれのモードに入った後にXiShowIconが実行されますが、この位置で、この引数で実行するとそれぞれのアイコンが表示され、現在のモードの状況が分かるようになります。
ちなみに、私が作ったアイコンを置いておきます。
[追記]2007/1/11 ALT画像を追加しました。
XiShowIcon HYPER SHIFT CTRL ALT画像
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HYPERモードについては、現在の SortInchKey 設定 - シアノンとAd[es]の気まぐれ日記等を参照してもらうことにして省略します。
SHIFTモードについて、主な使い方と共に説明します。
まず、テキストエディタに表示された文字列をコピーすることを考えます。
コピーしたい文字列の開始位置にカーソルを移動させてから、WINキーを2度押してSHIFTモードにします。
SHIFTモードのままコピーしたい文字列の終了位置にカーソルを移動させてOKキーを押します。
SHIFTモードの時のOKキーの割り当ては下記の通りです。
コード | 同時コード | 短押し | 長押し |
---|---|---|---|
OK | SHIFT | キーアップ:SHIFT アプリ実行:XiCopyMenu.exe |
キーアップ:SHIFT キーアップ:WIN キークリック:SOFT2 |
OKキー長押しはWINキーの時と同様に、モード解除→右ソフトキーとなっています。
OKキー短押しはSHIFTモードを解除して、XiCopyMenuを実行します。
XiCopyMenuは、コピー、切り取り、貼り付け、削除のポップアップメニューを表示させるアプリです。
このメニューのコピーを選択すればコピーが完了します。
つまり流れとしては、「WIN→WIN→範囲選択→OK→コピー」となります。
次に貼り付けを考えます。
貼り付けたい場所にカーソルを移動させてから、「WIN→WIN→OK→貼り付け」とします。
次にCTRLモードについてですが、ほとんどSHIFTと同じなので、OKの割り当てだけ示して残りは省略します。
コード | 同時コード | 短押し | 長押し |
---|---|---|---|
OK | CTRL | キーアップ:CTRL アプリ実行:XiCopyMenu.exe |
キーアップ:CTRL キーアップ:WIN キークリック:SOFT2 |
最後にクリアキーについてです。
何かしらのモード状態の時にクリアキーを押すと、そのモードを解除するように割り当てています。
コード | 同時コード | 短押し | 長押し |
---|---|---|---|
BACK | CTRL | キーアップ:CTRL | |
BACK | SHIFT | キーアップ:SHIFT | |
BACK | HYPER | キーアップ:HYPER |
以上の割り当てのiniファイルを置いておきます。
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XiCopyMenu ver.0.0.2
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コピー、切り取り、貼り付け、削除のポップアップメニューを好きな位置に表示させるだけのアプリです。
ver.0.0.1でメモリの解放漏れがあったのを修正。
XiCopyMenu ver.0.0.1
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コピー、切り取り、貼り付け、削除のポップアップメニューを好きな位置に表示させるだけのアプリです。
XiShowIcon ver.0.0.1
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拙作SortInchKeyでのShiftやCtrlのトグル、HYPERモード状態等を可視させるアプリです。
更新履歴
・名称をXiShowHyperからXiShowIconに変更した。
・デフォルトでの「0xfe」監視を取りやめた。
・引数「-k」、「--while-key-down」を追加した。
・二重起動時に、アイコンを複数出せるようにした。
・アイコンの表示場所の指定のバグを修正した。
・2つ目以上のアイコンを表示する際に、指定した側に表示できるようにした。
名称をXiShowHyperからXiShowIconに変更しました。
Hyperモードだけでなく、ShiftやCtrlトグルにも使えることが分かったので、名称変更してしまいました。
XiShowHyperのver.0.0.1βでは、引数なしで起動すると0xfeを監視していましたが、今回のバージョンから引数なしで実行すると、一瞬表示されてすぐ消えます。
ですので、HYPER表示のために起動する場合は、
XiShowIcon.exe|-k 0xfe
としてください。
もしくは
XiShowIcon.exe|--while-key-down=0xfe
も同じです。
今回から、HYPERとSHIFTとCTRLなど、複数のアイコンを表示できるようにしました。
XiShowHyper ver.0.0.1β
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拙作SortInchKeyのHYPERモード状態を可視させるアプリ。
Shiftトグル状態やCtrlトグル状態の可視もできます。
更新履歴
2007/10/15 ver.0.0.1α
- HYPERモード状態が可視できるアプリを作成した。
- デフォルトで「0xfe」を監視、引数で指定したキーコードを監視するようにした。
- iniファイルから指定したイメージファイルを読み込めるようにした。
2007/10/21 ver.0.0.1β
- ウィンドウの作成方法を変更した(HHTaskBarの子として作成)。
- ウィンドウを作成する際、アクティブにならないようにした。
- アイコンの表示場所を指定できるようにした。
●実行方法
SortInchKeyでHYPERモードに入った(HYPERをキーダウンした)直後にXiShowHyper.exeを起動してください。
HYPERモード状態の間、上のタスクバーにアイコンが表示されます。
つまり、SortInchKeyで
・アプリ実行 XiShowHyper.exe
と割り当ててください。
引数に「0x10」を入れるとShiftトグル用、「0x11」を入れるとCtrlトグル用になります。
引数無しの時、デフォルトで「0xfe」を監視します。
●設定方法
XiShowHyper.exeを一度起動すると、デフォルト設定のiniファイルが作成されます。
XiShowHyper.iniには、下記のような設定ができます。
・[Position] セッション
・datum キー
※現バージョンでのdatumはバグバグのようです。すみません。
画面上に表示されているタスクバーのどこを元にアイコンを表示させるかと、アイコンを表示する際の基準点を指定します。
下記のいずれかを指定することができます。
・TopCenter
・TopRight
・CenterLeft
・CenterCenter
・CenterRight
・BottomLeft
・BottomCenter
・BottomRight
・x キー、y キー
datum キーで指定した基準点からどれだけ離れた位置にアイコンを表示するかを指定します。
左や上がマイナス方向、右や下がプラス方向です。
例えば、datumに「CenterRight」、xに「-60」、yに「0」を指定した場合、左右の位置はアイコンの右端がタスクバーの右端から60ピクセル離れた位置に、上下の位置はタスクバーの真ん中にアイコンが表示されます。
・[ImageFile] セッション
・0xfe キー、0x10 キー、0x11 キー
「0xfe」がHyperモード状態アイコン、「0x10」がShiftトグル状態アイコン、「0x11」がCtrlトグル状態アイコンのファイルのパスを指定します。
デフォルトで、「(インストールフォルダ)\image\0xfe.png」や「〜\0x10.png」等が指定されます。
※例えばShift用だと「〜\0x10.png」が指定されますが、画像は「0xfe.png」しか用意していません。お手数ですが、自前で用意してください。
※コメント欄でUDさんがアイコンを作成してくださいました。詳しくは↓コメント欄へ。
以下αからの変更点
- 実行時にアクティブにならないようにした。
- WkTASKに拾われないようにした(HHTaskBarの子として作成)
- iniファイルの「[Settings]、imageFileName=」を廃止した。
- 代わりに、「[ImageFile]」、0xfe=」でイメージファイルを指定できるようにした。
- iniファイルでアイコンの位置を指定できるようにした。
「[Settings]、imageFileName=」が変更になったので注意してください。